50歳近くになると小娘より美しく、秋のおしゃれは上品
2021年10月09日
多くの人が40代、50代になると、老けないために年齢を落としたおしゃれをしすぎたり、おばあちゃん服を選ぶような控えめな着こなしに陥りがちです。
もちろん、それはあなた自身の魅力を出すには不向きな着こなしです。真のコーディネートの達人は、古風なアイテムばかりを選んだり、おしゃれのためにおしゃれをしたりしません。日本の主婦の五明祐子さんがお手本です。50歳近くになって小娘よりも美しい、彼女の秋のおしゃれは上品でおっとりしていて見応えがある、これぞ真のコーディネートの達人!
その1ベースモデルで自分の魅力を引き出す
ベーシック=モノトーンでつまらないと思っている人も多いかもしれませんが、ベーシックは自分の雰囲気がないと着こなせないと思っている人もいるかもしれません。
短さを避けるようなベーシックなアイテムを選び、それによって自分の強みを発揮してこそ、40代、50代の女性は自分の魅力を発揮できるのです。
1、九分パンツ
たとえば、五明祐子さんの場合は、シンプルなブラウス、ニット、スーツ、カーゴジャケット、ジーンズ、ひざ下スカートなど、基本的にムダのない使いやすいアイテムで構成されています。
違うのは、五明祐子さんが着ているベーシックなアイテムが自分によく似合っていること。例えば、こちらの九分丈のパンツは、ロングコートやロングコート、ロングシャツなどに合わせて、彼女の持っている細い足首を軽やかに見せてくれます。
2、ブラウススカート
五明祐子さんは九分パンツ以外にも、ウエストオーバーのスーツ、ブラウススカート、ストレートスカート、ストレートパンツ、ワイドパンツなど、特に一体型のブラウススカートを好みます。
秋のワンツーや九分丈パンツの重ね着は、すっきりとしたラインで身軽に仕上げたり、視覚的な奥行き感を引き伸ばしたりして、すっきりとシャープに。
3、カーゴシャツ風ジャケット
アウターのアイテムが華やいでいる秋ですが、フォーマルすぎるのが気になったら、五明祐子さんのようにミリタリーカラーのカーゴジャケットでストリートルックをつくってみてはいかがでしょうか。
秋は九分丈パンツやワンピースを組み合わせて、小娘よりキレイに!
その2色でプラスにする
色は着こなしを決める重要な要素ですが、特にベースモデルで構成されている場合は、自分に合った色を選びながら、シンプルな配色を心がけましょう。
まず色選びでは、爽やかなブルーやクリーンなホワイト、やさしいベージュや高級感のあるアース系など、年齢に合わせて色選びをしています。
秋冬の雰囲気を出すだけでなく、きちんとした雰囲気にもマッチしています。
色づかいでは、「全身3色」は基本ですが、その上で、50代の女性は細部に目を配り、見応えのあるスタイリングを心がけています。
たとえば、色の組み合わせにメリハリをつけたり、ベルトは靴や帽子に合わせたり、靴はボトムスに合わせたり、カラー系で補助色にしたりします。
その3コーディネートでベースモデルを活かす
自分に合ったベーシックなアイテムを選ぶことで、着こなしが楽になりますし、ベーシックなアイテムの組み合わせを工夫することで、着こなしのグレードアップにもつながります。
1、スタイルを調和させる
コーディネートとは、主婦の五明祐子さんがよく使うテクニックで、特にスーツや革のコート、カーゴジャケット、パンツなどのアイテムを着るときには、このテクニックを使うことで、のっぺりとしたものをラクに変えることができます。
ジーンズやスカートにスーツを合わせたり、カジュアルファッションで年齢を落としたり。
2、ゆる結合
ベースのくぐもった雰囲気をミックスして崩すのとは違って、スラックトップスにスラックス、スリムなトップスにワイドパンツなど、着こなしのレベルを上げることに重点を置いています。
これらの合わせ方で上下のレイヤー感がアップし、メリハリのある着こなしができます。
四、注意机デザイン+ベースモデル/中性色
ベーシックなアイテムやニュートラルカラーが主役の場合は、コーディネートや配色を工夫するだけでなく、50代の女性はスタイリングに注意を払うことで、スタイリングのグレードアップを図ることができます。
たとえばシャツならパフスリーブや七分袖、リボンのデザインを重ねて垢抜け感たっぷりに、ニットならvネックのデザインを重ねて女性らしさをプラス。
また、イレギュラーデザインやパッチワークを重ねたピュア系のアイテムもスタイリングにアクセントを与えます。Read more at: white formal dress | red formal